自作ポプコン

音ゲーをなにか始めようと思い、手元にあった初代PSパッドを使ってポプコンを作ってみることに。

特に製作中の写真を撮るほど苦労したところ、工夫したところはなくすんなりと完成しました。
筐体のボタンの直径は88mmです。このボタンは30mmのサンワボタンだが実際は25mmほどだったかな。
この縮尺に沿ってホームセンターで天板である2.5mm厚のMDFに穴を開けてもらい、ゴム足の除いた 寸法は200×100×60mmくらい。
小さめなサイズなので若干不安定でメロパンクなどをやるときに困ったので底面にベルトを通すための 部品をアルミ板から切り出して机と固定することに。縦の寸法を150mm以上にとればそんな心配はないと思います。
この黒い箱の中に初代PSのパッドの基板が入っています。ターミナルと導線を結び、それに対応したボタンを繋ぐことで汎用性を高めました。グランドは共通で 上の写真の様に黄色い導線にファストン端子をまとてみました。スタート、セレクトボタンはこのユニットにあります。ゲーム中あまり使いませんから。
中身はこんな感じです。基板に穴を開けてそこに導線を通し半田付けし、炭素皮膜は剥がしても剥がさなくてもどちらでもよいでしょう。

ちなみに難易度40辺りをプレーする上級者にPMSでやってもらったところ、ポプコン2より押し心地が良かったとのこと。
セイミツ製のボタンも考えましたが、サンワの方が反応が非常に過敏で、押したつもりでも見逃しBADが出なく、これを選んで正解でした。 セイミツ製はたまに(軽く)押したつもりでも反応しないことがあり、逆にサンワは押したつもりがないのに意図しないで軽く押してしまい、反応することがあるようです。

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