ArduinoとDCC

管理人もDCC=高価、複雑、敷居が高いと思っていました。しかし、1万円あればコントローラとデコーダが手に入る時代です。
それもオモチャのようなコントローラではなくて、パソコンをコントローラにすることもできるし、家にwifiがあればスマホやタブレットからも操作できるようになるんです!

ArduinoはAVRベースのマイコン基板のことです。一昔前はマイコンの評価基板だけでも5000円以上もしていました。いまではそれが3000円で、互換基板ならもっと安いです。
電子工作も趣味にしているため、ArduinoとDCCを絡めた応用を紹介します。
保存や印刷を考えて中身はPDFで公開といたしました。

DCCとは


DCCの基礎知識です。レールに制御信号を流して、個別に列車を制御できます。
これによって一つの線路に複数の列車が個別に制御できるほか、ヘッドライト、テールライトのON,OFFが任意に操作できます。
アナログの運転にはない楽しみが待っています。
ワンコインデコーダ4の組み立て

DCCで運転するにはコントローラ以外に最低限モーター車にデコーダと呼ばれるレールからの信号を読み取って、 モータに流す電圧を制御する基板が必要です。
その基板の作り方を紹介します。
Web Nucky殿で、配布&開発が行われております。
Arduinoを用いたDCCコントローラ「製作・準備編」


パソコンと鉄道模型のインターフェイスとなる基板です。Desktop Station殿で配布が行われております。
Arduinoを用いたDCCコントローラ「使い方編」


上記のDCC/MM2シールドを用いてパソコン(とタブレット、スマホなど)を用いて運転する方法です。

注意:コントローラのアドレスを0に設定してスロットルを操作するとモータ用デコーダを搭載しない車両を1編成だけ動かせる機能がKATOの市販コントローラにはありますが、このDCC/MM2シールドにはそのような機能はありません。
つまり、すべての車両にモータ用デコーダを搭載する必要があります。

ワンコインデコーダにおけるモータ用デコーダからヘッドライト・テールライト用デコーダへの設定変更


DCCの特性上、先頭車にヘッドライト・テールライト用デコーダ(FLデコーダ)を搭載しないとヘッドライト、テールライトは常時両方とも点灯してしまいます。
前進、後退に合わせてヘッドライト・テールライトを制御したいときにこれを使います。上記のワンコインデコーダ4シリーズ(本来モータ用)は 設定を変更するとこのFLデコーダになれます。DCCフレンドリーでない車両に実装するときは配線の取り回しがしやすいです。
DCC++ 〜世界最安のDCCコントローラ〜(1/3 セッティング編)


海外で見つけた、世界最安と思われるコマンドステーションを試してみたので、インプレ&解説です。
日本語で書いた解説は執筆時点(2017.10現在)ではなかったため、久しぶりに記事を書いてみました。
DCC/MM2ボードと異なり、専用に開発された基板を用いないことろがすごいです。(汎用品なので品薄になりにくいです)
DCC++殿英語のサイトですが、トップにダウンロードリンクがあるので便利です。
ソフト代0円+Arduinoハード代7000円以下ですが、互換製基板を使用すれば3000円台です。

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