レイアウト製作記 3章 '10 4月〜9月
2010年4月の様子です。
Vollmerのストラクチャーです。成型色で色がついているため素組みでもサマになりますが、レンガの目地などにスミ入れをしてから組み立てました。
輸入したストラクチャーを組み立て終わり、一息ついたので自作ストラクチャーも作ってみました。
スチレンボードで組み、窓枠は細い角材を組み合わせ、ジェッソを下地にしてアクリル絵具で塗装しました。白い部分はジェッソの色です。 屋上の藤棚は1mmと2mmのプラ棒で作りました。ここに柵が設置されるのは半年後のとこです…
窓のカーテンはプリンターで印刷しました。
屋上の様子です。屋上緑化と共に、船の甲板みたいにマホガニー材を敷いてみました。車両基地にも駐車場を設けました。石畳は印刷した紙を1mmのスチレンボードに貼り付けました。
駅舎です。Vollmerの製品でバロック調の彫刻を引き立たせることも含めてスミ入れを行い、古びた感じを出しました。駅の規模のわりには大きすぎたかな…
再びストラクチャーを輸入して組み立てました。それまで2ヶ月間、レイアウトは手付かずでした。右から2番目の建物は余った部品で作りました。瓦はGM、切妻は7mmのスチレンボードで。
8月のドイツ旅行で大量のストラクチャーを購入しました。一部のFaller製品では最初からウエザリングが施されています。
左下の区画は公園にしました。
駅前広場の様子です。
ちょっとパッとしなかったので、車寄せを設置し、歩道も1mmのスチレンボードでかさ上げしました。
駅前に駐車場を設置しました。柵はOHPのフィルムを印刷したものです。あと、駅にDBのマークの看板を立ててみました。
ドイツ鉄道の駅では駅名表示は無いのが当たり前で、このようなマークがあるだけです。
公園を作ってみました。大分にぎやかになりましたが、左奥の区画がまだ未着工です。
手前はドイツ旅行から帰ってから作った箇所なので大分雰囲気は近いと思います。
その裏です。スペースが中途半端であったので駐車場にしてしまいました。
写真のとっては地下区間の脱線復旧のために外せるためにあります。
駅のホームは日本型であれば何とか7両編成、欧州型は客車5両+機関車でギリギリですので、普段は客車4両+機関車で遊んでいます。

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