レイアウト製作記 1章 '09 8〜12月
当初は日本の風景を意識して1820×910のレイアウトを考えましたが、ヨーロッパの車両を増やしていく予定でしたので欧風(ドイツ風)のレイアウト の製作を開始しました。土台はGW中に完成したものの、トレイントレインのレールローダーなどでレールプランをじっくり考えるうちに夏になってしまいました。 たしか10回以上計画を見直したと思います。若干線路のずれがありましたものの、ちょっと無理やり繋いでみても、問題はありませんでした。
レイアウトプラン
20mm厚のスタイローフォームと10mm厚のスチロール板を組み合わせて50mmの高さを確保しました。余白は建物の電飾のためにスペースを作り、基板などを置く場所を確保しました。
2mm厚のスチレンボードで覆ってみました。トンネル内の脱線を考慮して分割してふたの様に取り外せるようにしました。インクラインの4%を用いて勾配区間を作り、その上には厚紙を敷きました。
この時点でもうすでに運転は出来ました。
ホームの様子です。7mm+3mmのスチレンボードで組みました。ヨーロッパのホームは昔から低いといわれていますが、大体こんな感じでイメージどおりです。
しかし、最近造られたところは思ったより高く、このスチレンボードの上に2mmほどのプラ板を塗装して乗っけました。
電気周りはほぼ全て自作しました。ポイントスイッチはコンデンサ式で、パワーパックはトランジスタ式、PWM式です。もちろん、端子もあわせているので市販のパワーパックも使えるようにしました。
この部分は駅前なので建物を並べて市街地らしくしていきます。

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