レイアウト製作記 9章 '12 9月〜 10月
土手の切り抜いた部分を立体交差にしておきます。あらかじめ、その部分の道路を造り、側壁や天井はスチレンボードを加工、塗装しました。
製作途中ですが、うちのペット“モモ”が視察&妨害をしてきました。折りたたみベッドの下の収納スペースの隙間を縫うように移動してアスレチックがあるかのように動き回っていました。 また、製作が一段落してからですがレイアウトの上にも堂々と登ってきました。
ホームの橋の近くの道路にランプを作りました。前回みたいに道路を通して中まで完全再現する気力がなかったため途中で区切りました。
このようなものが上部の穴に収まるわけです。高さに余裕を持たせたのでバス、トラックをおいても不自然にはなりません。
土手は完成したのでレールをひととおりつないで通電を確認しました。
我が鉄道の最古参です。現在は主にレールクリーニングカー専属の車両に。試運転もレイアウトの大切な工程のひとつです。 途中で止まったりしたらジョイナーを疑いましょう。
ホームは結局、新規制作に。色はタミヤのスプレー(呉軍艦色のグレー)で。幅はTOMIXの複線ホームほど(30mmくらい)ありますが結構窮屈です。
1mmのプラ板の下に、5mmのスチレンボードでかさ上げし、2mmのスチレンボードを土台にしました。この穴はφ1mmで海外から取り寄せたLEDライトを設置するために空けました。
点灯テスト。12Vの電源に1kΩの抵抗と2つのLEDを直列に接続しました。明るさはちょうどいいです。
並べるとこんな感じに。自作の外灯より明るく、ちゃんと下を照らしています。
配線を逃がすために5mmのかさ上げ材を10mmに切り、真ん中の空白に逃がしました。しかし、テープでコードを束ね、かさ上げ剤にくっつけないと結構暴れます。
ホームの照明は今まで使っていたテープLEDを使用しました。9Vでも明るすぎたので、簡易的なパワーパックを可変電源とみなして調光しました。
ただ、ピンソケットに直接はんだづけしています。4本あり、外側の2本が+、内側の2本は-だった気がします。

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